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耐震改修にかかる費用と補助金2

先日 お話しました費用的な部分と補助金の続きになります

今回は「長期優良住宅リフォーム補助金」の お話です。

最初は少し 耐震の話からズレますが お付き合いください。 

「長期優良住宅」って? というところからお話していきます。

今 世界中では【省エネ】【エコ】という事が重要課題になっています。そして日本

ではプラス【景気の回復】を目指しています。

そんなところから生まれた法案が「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」

です。では、どんな内容なのでしょう

「住宅を長期にわたり使用することにより、住宅の解体や除却に伴う廃棄物の

排出を抑制し、環境への負荷を低減するとともに、建替えに係る費用の削減に

よって国民の住宅に対する負担を軽減し、より豊かで、より優しい暮らしへの

転換を図ることを目的としています」 とあります

日本は 外国に比べ建替えのサイクルが短い事を知っていますか?

建替え周期

この表を見てもらうと解りますが、日本は約30年で建替えるのに対し

フランスで85年 イギリスに至っては141年と言われています。では、なぜ

日本ではこんなに早く建て替えるのでしょう?

一つは 流行の移り変わり。そして、家族構成の変化。また耐震基準の変化

によることが主な理由です。そしてリフォームよりも建替える金額が同じくらい

なら建替えをという事になっています。

しかし、実際家はどのくらい持つのでしょう。実際他の国々とは気候の差が

あるので、木材の持ちも違いますが 日本には100年、150年の古民家は

沢山存在します。家はメンテナンス次第で構造躯体は長持ちするのです。

そこで、国の打立てた法律が「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」

なのです。つまりメンテナンスのしやすい耐久性の良い家を作れば、建替えの

周期が長くなる。というお話です。

建替え周期が長くなれば、解体時の廃材を燃やしたりすることがないので

CO2の排出も抑えられ、耐久性が高ければ修理費もかからずお財布も潤う

という訳です。

新築では「長期優良住宅」を建てるの場合、税金やローン金利などに優遇

があります。新築では

長期優良住宅2

このように様々な部分での基準が設けられています。

では、「長期優良住宅リフォーム」とはどうしたら良いのでしょう?

長期優良住宅

この4つの項目が対象になります。この基準をS基準(新築並)またはA基準

まで引上げる工事になります。

長期優良住宅3

このように耐震性も必須工事に入っています。ただ、この補助金は

初めに【公募】が行われ 申込【採択】されなければ補助金が出ませんので

注意が必要です。 

長期優良住宅4

そして この補助金の一つの特徴は 【公募】には築年数は関係がなく

昭和56年以降の建物でも申し込めるのが特徴です。

地震と建築基準法でお話しました S56年の基準法改正がありその後平成

12年に壁のバランスや金物の改正がありました。

つまりこの間19年間に建てた住宅には 現在の基準法に達していない

のです。しかし耐震工事の補助金は全国S56年以前の住宅のみなので

この19年間に建てた住宅を補強する場合は全額負担しているのが現状

です。そこで「長期優良住宅リフォーム」補助金のススメです。

「長期優良住宅リフォーム」では築年数は関係ないので S56年以降の

住宅の耐震改修する場合に活用出来ます。同時に他の性能アップも必要です。

そして 「長期優良住宅リフォーム」補助金はS56年以前の住宅にも活用でき

ます。耐震工事をするにあたって この補助金制度を利用してみるのも良いと

思います。

今年は まだ詳しい概要が発表されていませんが、発表がありましたら即時に

ブログで報告していきたいとは思います。

これで、地震の備えのお話は終了になります。文章が多く読みづらかったと思い

ますがお付き合い頂いてありがとうございました。

今後 「防災の備え」では 様々な防災グッズや情報をお届けしていきたいと

思います


長期優良住宅リフォームに関して 詳しく知りたい方はこちら ↓
http://www.choki-r-shien.com/index.html
http://www.choki-reform.com/guest/doc/summary.pdf

そのた リフォームに関する税金やローンのお話はこちら ↓
http://sumai.panasonic.jp/sumai_create/mansion/tax/


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