断熱工事のこと
このところ急激に寒くなりましたね
昨年は2種類の断熱工事を行わせていただきました
30年程前の住宅では 今ほど断熱断熱と言われていなく あたたかい静岡市
では、断熱材の入っていない住宅が多くありました。
断熱材が入っていても外れてスカスカだったり、薄かったりあまり重点を置いて
いなかったように思います。窓に関しても昔はアルミのサッシに1枚ガラスの
仕様が殆どです。
では どこをどリフォームしたら断熱効果が得られるのでしょう
冷気が逃げていくトコロの大きなものは 図のように

資源エネルギー省HPより転写
窓が48% 外壁19% 床が10%となっています。これは窓が直接外気に
接触している場所でアルミ・ガラスは熱を伝えやすい部材の為です。
一方 夏は窓が71% 壁13% 屋根9%となっています。やはり窓が一番
大きいのですが、これは窓からの日射による熱をガラスが通してしまうため
になります。また、屋根の数値が大きい部分も日射により屋根の熱が室内に
伝わる為になります。
つまり この窓・外壁・床・屋根に断熱を施せば良いのです

資源エネルギー省HPより転写
では断熱の方法についてお話します。
一番 問題の窓
窓ごと交換する事も出来ますが、外壁がモルタルやサイディングの場合
大掛かりな工事になってしまいます。
そのような場合 窓のレールの上にもう一つレールを取り付ける「カバー工法」

YKK HPより転写
窓の内側に窓をもう一つ設置する「内窓」があります

YKK HPより転写
これで 窓からの熱の伝達は防ぐことができます
この時 夏の暑い日差しも遮断したい場合は、ガラスを「遮熱Low-Eガラス」に
しましょう
次に壁の断熱です。
壁の断熱工法も様々ありますが 先ずは断熱材付ボード施工でお話します。
一般的に断熱工事とは室内の壁を開けて断熱材を入れる「充填断熱」と
外部の壁を外して断熱材を貼る「外貼り断熱」等があります。
今回の「断熱材付ボード」は石膏ボードの裏側に高性能断熱材(フェノール
フォーム断熱材)を貼りつけたもので、現在ある壁に直接設置する事が出来ます。


これによって 施工日数、施工費用が抑えられ断熱したい場所のみの施工も
簡単に行えます
(注意:一部屋のみ施工の場合ヒートショックのリスクが高まります)
そして 一般的な「充填断熱」ですが。この方法は内側の壁から断熱材を入れる
事になりますので、壁を剥がさなければなりません


このように断熱を施工したら 元のように壁を貼りクロスを貼って仕上げます
今年 施工したI様邸では 外壁に面する壁・天井に100mmのグラスウール
床に45mmフェノールフォーム断熱板、窓を複層ガラスのサッシに交換しました。
I様 「ほんとうに あたたかくてよかった。毎年朝起きてこの部屋に入るとヒヤッと
してて、暖房付けても温まるまですごく時間がかかって寒かったけれど、やって
良かったよ。」とおっしゃっていただきました
そして、外断熱と内窓(遮熱Low-Eガラス)で施工したH様は「家の中が本当に
あたたかくて シャツ1枚でいても寒くないよ。暖房の温度も22度にしてLDKの
エアコン1台で2階まで暖かいよ。」といただきました
断熱工事は冬の寒さばかりでなく夏の暑さも遮断します。家の中が寒いな~
朝起きると家の中でも息が白い等の方は断熱工事お勧めします
工事費はかかりますが、確実に今後の光熱費や医療費等が少なくなります
断熱工事 相談したい方は やませいリフォームまでお問い合わせください
資源エネルギー省 省エネ・断熱に関する情報はこちら ↓
http://www.enecho.meti.go.jp/category/
断熱材付ボード「ネオマボード」の情報はこちら ↓
https://www.asahikasei-kenzai.com/akk/insulation/
YKKの内窓・カバー工法・断熱窓に関する情報はこちら ↓
http://www.ykkap.co.jp/search/#!window

昨年は2種類の断熱工事を行わせていただきました
30年程前の住宅では 今ほど断熱断熱と言われていなく あたたかい静岡市
では、断熱材の入っていない住宅が多くありました。
断熱材が入っていても外れてスカスカだったり、薄かったりあまり重点を置いて
いなかったように思います。窓に関しても昔はアルミのサッシに1枚ガラスの
仕様が殆どです。
では どこをどリフォームしたら断熱効果が得られるのでしょう

冷気が逃げていくトコロの大きなものは 図のように

資源エネルギー省HPより転写
窓が48% 外壁19% 床が10%となっています。これは窓が直接外気に
接触している場所でアルミ・ガラスは熱を伝えやすい部材の為です。
一方 夏は窓が71% 壁13% 屋根9%となっています。やはり窓が一番
大きいのですが、これは窓からの日射による熱をガラスが通してしまうため
になります。また、屋根の数値が大きい部分も日射により屋根の熱が室内に
伝わる為になります。

つまり この窓・外壁・床・屋根に断熱を施せば良いのです


資源エネルギー省HPより転写
では断熱の方法についてお話します。
一番 問題の窓
窓ごと交換する事も出来ますが、外壁がモルタルやサイディングの場合
大掛かりな工事になってしまいます。
そのような場合 窓のレールの上にもう一つレールを取り付ける「カバー工法」

YKK HPより転写
窓の内側に窓をもう一つ設置する「内窓」があります

YKK HPより転写
これで 窓からの熱の伝達は防ぐことができます

この時 夏の暑い日差しも遮断したい場合は、ガラスを「遮熱Low-Eガラス」に
しましょう

次に壁の断熱です。
壁の断熱工法も様々ありますが 先ずは断熱材付ボード施工でお話します。
一般的に断熱工事とは室内の壁を開けて断熱材を入れる「充填断熱」と
外部の壁を外して断熱材を貼る「外貼り断熱」等があります。
今回の「断熱材付ボード」は石膏ボードの裏側に高性能断熱材(フェノール
フォーム断熱材)を貼りつけたもので、現在ある壁に直接設置する事が出来ます。


これによって 施工日数、施工費用が抑えられ断熱したい場所のみの施工も
簡単に行えます

(注意:一部屋のみ施工の場合ヒートショックのリスクが高まります)
そして 一般的な「充填断熱」ですが。この方法は内側の壁から断熱材を入れる
事になりますので、壁を剥がさなければなりません



このように断熱を施工したら 元のように壁を貼りクロスを貼って仕上げます

今年 施工したI様邸では 外壁に面する壁・天井に100mmのグラスウール
床に45mmフェノールフォーム断熱板、窓を複層ガラスのサッシに交換しました。
I様 「ほんとうに あたたかくてよかった。毎年朝起きてこの部屋に入るとヒヤッと
してて、暖房付けても温まるまですごく時間がかかって寒かったけれど、やって
良かったよ。」とおっしゃっていただきました

そして、外断熱と内窓(遮熱Low-Eガラス)で施工したH様は「家の中が本当に
あたたかくて シャツ1枚でいても寒くないよ。暖房の温度も22度にしてLDKの
エアコン1台で2階まで暖かいよ。」といただきました

断熱工事は冬の寒さばかりでなく夏の暑さも遮断します。家の中が寒いな~
朝起きると家の中でも息が白い等の方は断熱工事お勧めします

工事費はかかりますが、確実に今後の光熱費や医療費等が少なくなります

断熱工事 相談したい方は やませいリフォームまでお問い合わせください

資源エネルギー省 省エネ・断熱に関する情報はこちら ↓
http://www.enecho.meti.go.jp/category/
断熱材付ボード「ネオマボード」の情報はこちら ↓
https://www.asahikasei-kenzai.com/akk/insulation/
YKKの内窓・カバー工法・断熱窓に関する情報はこちら ↓
http://www.ykkap.co.jp/search/#!window
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