省エネについて
このところ エネルギーの事について書かせていただいたが 日本では建築の
エネルギー基準が大きく変わろうとしている

このように 省エネ基準は年々改正され 現在の基準は平成25年10月1日
から施行の「平成25年省エネ基準」になっています。
現在は全ての住宅に置いて 平成25年基準ではなくても大丈夫ですが2020年
より平成25年度基準が義務化されます。
以前の 平成11年度基準とは 地域幾分が細分化され 外皮(壁や窓)の断熱性
一次エネルギーの消費等の計算方法が新しくなるなどしました
詳しくは 国交省のパンフレットをご覧ください。
平成25年改正のポイント(PDF)
そして 2030年には全ての住宅がゼロ・エネルギー住宅へとなるように
政策が進められています。
では、なぜこんなに 省エネ省エネと変化しているのでしょうか?
世界では今 低炭素社会に向けての取り組みが各国行われてきています。
地球温暖化の原因と言われている二酸化炭素(CO2)を減らすことにより
地球温暖化を緩和するのを目的としています

JCCCA HPより転写
大気中の二酸化炭素の量は年々増加しています。

JCCCA HPより転写
二酸化炭素やメタン・フロンガス等は温室効果ガスと言われてて、太陽の熱を
吸収し空気を暖めます。私達の暮らす地球は温室効果ガスが無かった場合
マイナス19度(地球の平均気温で)になってしまいます。

JCCCA HPより転写
しかし 温室効果ガスが近年増えすぎ熱の吸収が多くなってしまった為に
地球が温暖化へと進んでしまっています。
温室効果ガスが大気中どんどん増加していったら 地球の温度もどんどん上昇
していきます。
最悪の場合 4.8度も上昇するとの計算結果も出ています

そして温暖化により 北極の氷が融け海面が上昇し島全体が水没してしまうと心配
されている島もあります

JCCCA HPより転写
人間が石炭や石油、ガス(一次エネルギー)をエネルギーとして使う事で 多くの
二酸化炭素が発生します。文明が進むにつれ二酸化炭素の発生量は上昇して
きました。二酸化炭素は木々の光合成で酸素に戻るのですが、森林伐採や開発
により森林や緑が減少し 分解しきれない程の二酸化炭素が発生します
初めに戻りますが、今世界で
一次エネルギーの消費を減らす。植林などで森林の整備。温暖化防止の
意識改革等が進められています。
冒頭でお話した 省エネ基準⇒ゼロ・エネルギー住宅への基準の変化は
このような地球温暖化対策の一環なのです。
壁や窓の断熱性能を上げる事により、エアコンの設定温度を下げ電気の
使用量を減らす事で一次エネルギーの消費を抑え二酸化炭素の発生を減らす
ゼロ・エネルギー住宅では 太陽光発電などで作った電気を蓄電池で貯めて
使用する事で一次エネルギーの消費を無くし、二酸化炭素の発生を無くす。
今回は、これからの基準ゼロエネ・省エネの原点のお話をさせていただきました。
住宅を建てる時、リフォームする時 地球温暖化対策の一環として省エネ住宅・
ゼロ・エネルギー住宅を考えてみてはいかがでしょうか?
これからの住宅
ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の事詳しく知りたい方は 是非お問合せ下さい
地球温暖化について詳しく知りたい方は こちら ↓
http://www.jccca.org/
エネルギー基準が大きく変わろうとしている

このように 省エネ基準は年々改正され 現在の基準は平成25年10月1日
から施行の「平成25年省エネ基準」になっています。
現在は全ての住宅に置いて 平成25年基準ではなくても大丈夫ですが2020年
より平成25年度基準が義務化されます。
以前の 平成11年度基準とは 地域幾分が細分化され 外皮(壁や窓)の断熱性
一次エネルギーの消費等の計算方法が新しくなるなどしました
詳しくは 国交省のパンフレットをご覧ください。
平成25年改正のポイント(PDF)
そして 2030年には全ての住宅がゼロ・エネルギー住宅へとなるように
政策が進められています。
では、なぜこんなに 省エネ省エネと変化しているのでしょうか?
世界では今 低炭素社会に向けての取り組みが各国行われてきています。
地球温暖化の原因と言われている二酸化炭素(CO2)を減らすことにより
地球温暖化を緩和するのを目的としています

JCCCA HPより転写
大気中の二酸化炭素の量は年々増加しています。

JCCCA HPより転写
二酸化炭素やメタン・フロンガス等は温室効果ガスと言われてて、太陽の熱を
吸収し空気を暖めます。私達の暮らす地球は温室効果ガスが無かった場合
マイナス19度(地球の平均気温で)になってしまいます。

JCCCA HPより転写
しかし 温室効果ガスが近年増えすぎ熱の吸収が多くなってしまった為に
地球が温暖化へと進んでしまっています。
温室効果ガスが大気中どんどん増加していったら 地球の温度もどんどん上昇
していきます。
最悪の場合 4.8度も上昇するとの計算結果も出ています

そして温暖化により 北極の氷が融け海面が上昇し島全体が水没してしまうと心配
されている島もあります

JCCCA HPより転写
人間が石炭や石油、ガス(一次エネルギー)をエネルギーとして使う事で 多くの
二酸化炭素が発生します。文明が進むにつれ二酸化炭素の発生量は上昇して
きました。二酸化炭素は木々の光合成で酸素に戻るのですが、森林伐採や開発
により森林や緑が減少し 分解しきれない程の二酸化炭素が発生します
初めに戻りますが、今世界で
一次エネルギーの消費を減らす。植林などで森林の整備。温暖化防止の
意識改革等が進められています。
冒頭でお話した 省エネ基準⇒ゼロ・エネルギー住宅への基準の変化は
このような地球温暖化対策の一環なのです。
壁や窓の断熱性能を上げる事により、エアコンの設定温度を下げ電気の
使用量を減らす事で一次エネルギーの消費を抑え二酸化炭素の発生を減らす
ゼロ・エネルギー住宅では 太陽光発電などで作った電気を蓄電池で貯めて
使用する事で一次エネルギーの消費を無くし、二酸化炭素の発生を無くす。
今回は、これからの基準ゼロエネ・省エネの原点のお話をさせていただきました。
住宅を建てる時、リフォームする時 地球温暖化対策の一環として省エネ住宅・
ゼロ・エネルギー住宅を考えてみてはいかがでしょうか?
これからの住宅
ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の事詳しく知りたい方は 是非お問合せ下さい
地球温暖化について詳しく知りたい方は こちら ↓
http://www.jccca.org/
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