エネルギーの見える化
先日は電力のお話をしましたが 引き続きエネルギーのお話をします
昨日 新電力に切り替える場合は「スマートメーター」を設置が必要とお話
しました。スマートメーターを設置する事で今までは月ごとの使用量のみしか
判らなかった部分が時間ごとの使用量が一目瞭然になります。

関西電力HPより転写
しかし スマートメータを設置しただけでは エネルギーの「見える化」とは
いえません。
エネルギーの「見える化」とは、どの時間どの部屋、またはどの設備がエネ
ルギーをどれだけ消費している等具体的にわかる事です。それによって無駄
なエネルギーの消費を無くし、ガスや電気等の一次エネルギーを減らしCO2
の排出量を減らすことになります。
つまり、エネルギーの「見える化」は 家計にも優しく地球にも優しいシステム
なのです。
そのシステムは先日少しお話した HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・
システム)ヘムスと読みますが、文字通り 家の電気を管理するシステムです。
HEMSをエネルギーを消費する各設備と接続する事でエネルギーの「見える化」
が出来る様になります。
2014年4月に政府が閣議決定したエネルギー基本計画の中では、2020年には
標準的な新築住宅をネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH=Net Zero Energy
House)とすることを目標に掲げましたが、このゼロ・エネルギー・ハウスには
エネルギーをコントロールするHEMSが必須となっていきます。

Panasonic HPより転写
では、HEMSで出来る事とは?モニターを見ながら説明していきます

●電気の流れを見ることが出来ます。
現在 太陽光発電システムがどの位発電して 家の設備機器でどのくらいの
電気を使用しているのか分ります。
この画面のように 発電量より使用量がオーバーしている場合 どこかを節電
しなきゃとECOな気分になりますね

●電気ばかりではなく全てのエネルギーについての使用量がグラフで確認する
事が出来ます。また、日ごとや月ごとの使用量も確認できます
そして、現在どこの部屋の設備がどのくらい電気を使用しているのかも確認する
事もできるのです。

●もし、無駄にエネルギーを使用している部屋があったら 各部屋の設備を
モニターで操作できます。

「子供部屋でエアコンがつけっぱなし(@_@;)」と気が付いた場合でもモニターで
停止させることも出来ます

●同じく スマートホンでも同様の操作が出来ますので、家に帰る前にエアコン
で部屋を暖めておいたり お風呂にお湯はりをしておくことも出来ます

概算の電気代も把握する事も出来ます。
エネルギーの「見える化」のコト分りましたか?エネルギーの使用量の明確化
により、家族全員のエコ意識が高まること間違いなし!
●HEMSの導入には工事が必要な部分もあります。
接続には 無線でできる部分もありますが、信号線やLAN配線等の有線部分も
あります。詳しくは工務店やビルダーにお問合せ下さい。

このように エネルギーの規定は日々変わっていきますが ここ近年が大きな
変化となります。
HEMSについて もっと詳しく知りたい方は こちら
Panasonic HP
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/aiseg/index.html
三菱電機 HP
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/hems/
東芝 HP
http://feminity.toshiba.co.jp/feminity/
昨日 新電力に切り替える場合は「スマートメーター」を設置が必要とお話
しました。スマートメーターを設置する事で今までは月ごとの使用量のみしか
判らなかった部分が時間ごとの使用量が一目瞭然になります。

関西電力HPより転写
しかし スマートメータを設置しただけでは エネルギーの「見える化」とは
いえません。
エネルギーの「見える化」とは、どの時間どの部屋、またはどの設備がエネ
ルギーをどれだけ消費している等具体的にわかる事です。それによって無駄
なエネルギーの消費を無くし、ガスや電気等の一次エネルギーを減らしCO2
の排出量を減らすことになります。
つまり、エネルギーの「見える化」は 家計にも優しく地球にも優しいシステム
なのです。
そのシステムは先日少しお話した HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・
システム)ヘムスと読みますが、文字通り 家の電気を管理するシステムです。
HEMSをエネルギーを消費する各設備と接続する事でエネルギーの「見える化」
が出来る様になります。
2014年4月に政府が閣議決定したエネルギー基本計画の中では、2020年には
標準的な新築住宅をネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH=Net Zero Energy
House)とすることを目標に掲げましたが、このゼロ・エネルギー・ハウスには
エネルギーをコントロールするHEMSが必須となっていきます。

Panasonic HPより転写
では、HEMSで出来る事とは?モニターを見ながら説明していきます

●電気の流れを見ることが出来ます。
現在 太陽光発電システムがどの位発電して 家の設備機器でどのくらいの
電気を使用しているのか分ります。
この画面のように 発電量より使用量がオーバーしている場合 どこかを節電
しなきゃとECOな気分になりますね

●電気ばかりではなく全てのエネルギーについての使用量がグラフで確認する
事が出来ます。また、日ごとや月ごとの使用量も確認できます
そして、現在どこの部屋の設備がどのくらい電気を使用しているのかも確認する
事もできるのです。

●もし、無駄にエネルギーを使用している部屋があったら 各部屋の設備を
モニターで操作できます。

「子供部屋でエアコンがつけっぱなし(@_@;)」と気が付いた場合でもモニターで
停止させることも出来ます

●同じく スマートホンでも同様の操作が出来ますので、家に帰る前にエアコン
で部屋を暖めておいたり お風呂にお湯はりをしておくことも出来ます

概算の電気代も把握する事も出来ます。
エネルギーの「見える化」のコト分りましたか?エネルギーの使用量の明確化
により、家族全員のエコ意識が高まること間違いなし!
●HEMSの導入には工事が必要な部分もあります。
接続には 無線でできる部分もありますが、信号線やLAN配線等の有線部分も
あります。詳しくは工務店やビルダーにお問合せ下さい。

このように エネルギーの規定は日々変わっていきますが ここ近年が大きな
変化となります。
HEMSについて もっと詳しく知りたい方は こちら
Panasonic HP
http://www2.panasonic.biz/es/densetsu/aiseg/index.html
三菱電機 HP
http://www.mitsubishielectric.co.jp/home/hems/
東芝 HP
http://feminity.toshiba.co.jp/feminity/
スポンサーサイト