押入部分の補強工事
N様邸では 本日から押入部分の補強の工事が始まりました
耐震補強工事で筋交いを新たにいれたり、金物補強をする時は土台から梁
まで露(あらわ)にしなければなりません

床の位置・天井の位置はだいたい上の図の位置になりますので

Aの位置に筋交いを入れる場合、荒板(畳の下の板)、天井、壁を壊さなければ
筋交いを入れる事が出来ません。
筋交いを入れた後 同じように復旧しますが この時 天井は天井材を張替
壁はジュラクを塗るなど他の業者の工事が絡む場合があります。
そして、ジュラクを塗る場合も1面だけでは他の壁と色が違ってしまいますので
(他の壁は 日焼けや汚れで当初の色から変色している場合が多い)他の壁も
ジュラクを塗りなおす。天井は全面貼りなおす大掛かりな復旧工事があります
その点Bの押入れの中は 仕上げに押入パネルやシナベニアで仕上げ、中段
枕棚等を付け復旧。
つまり 大工さんのみの工事で完結する場合が多いのです。
そういった面から なるべくお客様に負担のかからない場所を選んで補強計画
をしてもらっています

押入の解体前の写真です。ごく一般的な押入です

解体後です。

筋交いを入れられるように床も解体してあります。
明日は 押入れの筋交いの設置工事と復旧工事(に入れるかな?)です
耐震補強工事で筋交いを新たにいれたり、金物補強をする時は土台から梁
まで露(あらわ)にしなければなりません

床の位置・天井の位置はだいたい上の図の位置になりますので

Aの位置に筋交いを入れる場合、荒板(畳の下の板)、天井、壁を壊さなければ
筋交いを入れる事が出来ません。
筋交いを入れた後 同じように復旧しますが この時 天井は天井材を張替
壁はジュラクを塗るなど他の業者の工事が絡む場合があります。
そして、ジュラクを塗る場合も1面だけでは他の壁と色が違ってしまいますので
(他の壁は 日焼けや汚れで当初の色から変色している場合が多い)他の壁も
ジュラクを塗りなおす。天井は全面貼りなおす大掛かりな復旧工事があります
その点Bの押入れの中は 仕上げに押入パネルやシナベニアで仕上げ、中段
枕棚等を付け復旧。
つまり 大工さんのみの工事で完結する場合が多いのです。
そういった面から なるべくお客様に負担のかからない場所を選んで補強計画
をしてもらっています


押入の解体前の写真です。ごく一般的な押入です

解体後です。

筋交いを入れられるように床も解体してあります。
明日は 押入れの筋交いの設置工事と復旧工事(に入れるかな?)です
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