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N様邸 耐震工事

本日より N様邸の耐震補強工事が始まりました

先ずは 駐車場の補強から始めます

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初めに 既存の内壁の解体をして 構造をあらわにします

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壁を落とすと 内部の構造が見えてきます

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天井も一部壊し、上の梁の部分まで出る様に 天井も壊していきます

解体すると 筋交いが入っているのが見えます。

筋交いがちゃんと入っているじゃないか!と思うかもしれませんが この筋交いは

土台や柱とは金物でとまっていません。厚みも30mmです。

ここの規定は 90mm×45mmの筋交いを ダブル(タスキ掛け)に入れなければ

なりません。

この筋交いをどうするかは 耐震補強診断士の先生に相談します。

耐震補強診断士の先生は 筋交いの箇所、筋交いのサイズを診断ソフトに

入力し、この筋交いを残しても評点(1.0以上 一応倒壊しない)が1.0以上に

なるかどうかを再計算します

結果。この筋交いを残し金物補強し ここに90×45の筋交いをもう1本入れる

方法でOKが出ました。

次に 筋交いの入る柱の土台に アンカーボルトを打ちます。これは基礎から

土台が浮き上がるのを防ぐ目的があります。

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このように地震力がかかった場合 柱や筋交いにこのように力が働きます。

この時 柱と筋交い、土台と柱が固定されていないと柱の引き抜けが起こり

建物の倒壊へ繋がります。

柱の引き抜けなどを防ぐために 金物で補強します。

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しかし、柱、土台や筋交いなどを金物を補強しただけでは、土台の浮き上がり

が起こり、結果倒壊につながる可能性もあります

これを防ぐのが、アンカーボルト(土台と基礎をつなぐ金物)になりますが、

56年以前の住宅では 本数的に少なかったり細かったりするのが現実です。

なので、筋交いの入る柱の根元にアンカーボルトを足してあげる必要があり

ます。

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土台上から基礎に至るまで ドリルで穴を開けていきます

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そして その穴にアンカーボルトを差し込みますが ただ差し込むだけでは

抜けてしまいます。そこで登場するのが 「ケミカルアンカー」になります。

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このガラス管の中には エポキシ樹脂と硬化剤が交互に入っています。

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そして「ケミカルアンカー」を穴に差し込み 上からアンカーボルトをハンマーで

打ち付ける事でガラス管が割れ穴の中でエポキシ樹脂と硬化剤が混ざり固まって

行く仕組みです。

このように 基礎と土台を固定していきます。

明日はいよいよ 筋交いの施工に入りますね。

ちなみに 「ケミカルアンカー」は商品名で樹脂系後施工アンカーが名称です

通称「ケミカルアンカー」先日お話した「ユンボ」みたいなものですかね



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やませいリフォーム

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