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下地~ボード貼り

先日駐車場部分の 筋交いを入れ終え金具も終わったN様邸

次の作業は この上にボードを貼っていきます

この貼る材料により 壁の強さが変わってきます

今回は「構造用合板」と「石膏ボード」で貼っていきます

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何で仕上げたら 一番良い数値になるのかは耐震診断士の先生が計算して

ありますので、補強計画図に従って仕上げます。

上の図を見ると 石膏ボードより構造合板の方が壁倍率(壁の強さ)が強いのが

分ります。しかし

「ここをもっと強くしてやろう」と石膏ボードの計画の箇所を構造用合板で仕上げて

しまうと、今度は剛心(耐力壁のバランスの中心)と重心(家の中心)がずれてしまい

かえって危険が増してしまいます

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先ず、面材(仕上げのボード)を貼っていくには下地がなければなりません

ボードや構造用合板を貼っていくには、ビスの種類やピッチが決められています

それに合わせた下地を作っていきます

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この板が構造用合板。今回は仕上げなしなので針葉樹構造用合板を使用します

良く見えませんが、真ん中の刻印があります

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クロスで仕上げる場合は ラワン構造用合板で仕上げます

150912_155326.jpg

そしてこの構造用合板は 3×10板(サントー板)と言って3尺(90cm)×

10尺(3m)になります。土台から梁まで1枚の板で貼ることが出来ます。

親方と比べて大きいのが分りますか?

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こちらの壁は石膏ボード仕上です

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最後に天井のボードを貼って仕上げとなります

まだまだ 耐震補強工事の一部しか完了しておりません。次は壁の無い

部分の耐震壁の設置です




筋交設置

昨日のケミカルアンカーも固まったので いよいよ本日は筋交いを設置して

行きます。

朝一で耐震補強診断士の先生との打合せです

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大工さんが 筋交いを刻んでいきます

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筋交いに使う木材はは 9cm×4.5cmの角材で長さは4mあります。

それを 合わせて切っていかなければなりません

家のモジュール(柱の芯から柱の芯までの幅)はマチマチで900mmの

所もあれば910mm、メーターモジュールは1000mm(1m)などあります

そして梁の太さもマチマチなので、筋交の長さは各箇所違うものなのです

それに合わせて切っていくのですが、

150911_095309.jpg

それを測るのが この「すじかい定規」なのです。筋交いの入るところに

この定規をあてがい 長さや形が判るスグレものです

ちなみに この名前 「パーフェクトスーパー如意棒(にょいぼう)」だそうです

孫悟空の如意棒みたいに伸び縮みするからですかね

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こんな形でカットします

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筋交いの仮設置。まだ金物で留めていません

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これは 柱の奥の筋交いによく使う リベロプレート

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こちらは 面(表面)が同じ場所に付ける ヘキサプレート

このように 場所場所によって使用する金具が違います

耐震補強工事の完了の書類を提出する際は こういった金物を全て

写真に収めなくてはなりません

なかなか 大変なのです

明日は 筋交いを入れ終わった壁に 構造用合板と

プラスター(石膏)ボードを貼っていきます


N様邸 耐震工事

本日より N様邸の耐震補強工事が始まりました

先ずは 駐車場の補強から始めます

150910_080947.jpg

初めに 既存の内壁の解体をして 構造をあらわにします

150910_105211.jpg

壁を落とすと 内部の構造が見えてきます

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天井も一部壊し、上の梁の部分まで出る様に 天井も壊していきます

解体すると 筋交いが入っているのが見えます。

筋交いがちゃんと入っているじゃないか!と思うかもしれませんが この筋交いは

土台や柱とは金物でとまっていません。厚みも30mmです。

ここの規定は 90mm×45mmの筋交いを ダブル(タスキ掛け)に入れなければ

なりません。

この筋交いをどうするかは 耐震補強診断士の先生に相談します。

耐震補強診断士の先生は 筋交いの箇所、筋交いのサイズを診断ソフトに

入力し、この筋交いを残しても評点(1.0以上 一応倒壊しない)が1.0以上に

なるかどうかを再計算します

結果。この筋交いを残し金物補強し ここに90×45の筋交いをもう1本入れる

方法でOKが出ました。

次に 筋交いの入る柱の土台に アンカーボルトを打ちます。これは基礎から

土台が浮き上がるのを防ぐ目的があります。

suzikai_201509101917418ee.png

このように地震力がかかった場合 柱や筋交いにこのように力が働きます。

この時 柱と筋交い、土台と柱が固定されていないと柱の引き抜けが起こり

建物の倒壊へ繋がります。

柱の引き抜けなどを防ぐために 金物で補強します。

suzikai2_201509101917393e6.png

しかし、柱、土台や筋交いなどを金物を補強しただけでは、土台の浮き上がり

が起こり、結果倒壊につながる可能性もあります

これを防ぐのが、アンカーボルト(土台と基礎をつなぐ金物)になりますが、

56年以前の住宅では 本数的に少なかったり細かったりするのが現実です。

なので、筋交いの入る柱の根元にアンカーボルトを足してあげる必要があり

ます。

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土台上から基礎に至るまで ドリルで穴を開けていきます

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そして その穴にアンカーボルトを差し込みますが ただ差し込むだけでは

抜けてしまいます。そこで登場するのが 「ケミカルアンカー」になります。

141126_100836_20150910194249adc.jpg

このガラス管の中には エポキシ樹脂と硬化剤が交互に入っています。

141126_100933_2015091019424731f.jpg

そして「ケミカルアンカー」を穴に差し込み 上からアンカーボルトをハンマーで

打ち付ける事でガラス管が割れ穴の中でエポキシ樹脂と硬化剤が混ざり固まって

行く仕組みです。

このように 基礎と土台を固定していきます。

明日はいよいよ 筋交いの施工に入りますね。

ちなみに 「ケミカルアンカー」は商品名で樹脂系後施工アンカーが名称です

通称「ケミカルアンカー」先日お話した「ユンボ」みたいなものですかね



N様邸 耐震工事

明日からN様邸の耐震工事が始まります

耐震工事

補強カ所は 主に車庫の内部になります

耐震工事2

正面から見ると N様邸はこのような形をしています。

2階が乗り重い部分の1階は車庫になっていて空洞です

これを簡単に説明しますと・・・

耐震工事3

子供の頃の実験を思い出してください。このように竹ひごの先に粘土で作った

球を刺します。左から

① 竹ひごが長く球が大きい

② 竹ひごが長く球が小さい

③ 球は①と同じで竹ひごが短い

これを 手で持って左右に揺らします。 さて、一番揺れるのはどれでしょう?

耐震工事4

①と答えた方は正解です

簡単ですよね

揺れる計算式などは物理的な話になってしまうので、難しいですが

①のバランスが悪いのは見た目でも分りますよね

では①を揺れない様にするにはどうしたら良いと思いますか?

耐震工事5

球を支えている竹ひごを太くすればよいのです

で、先程のN様邸に これを置き換えると

左側の2階が乗っている部分は①と同じです。右側の平屋部分は③になります。

しかも 右の部分は浴室やキッチン、廊下など部屋が集中していますので、

③の竹ひごが太いバージョンと思ってください

もちろん、右側だけだったら 耐震の計算で1.0をクリアするかもしれません。

しかし、左側の部分も合わせて 1軒の家なので合わせて考えます。

と、いう訳で 明日より①の竹ひごを太くする工事 「耐震補強工事」が

始まります。

工事の状況、施工方法など出来る限り分りやすくお伝えできたらと思います


イベント準備始まりました

昨日 外壁工事突入!と書いたそばから

本日 休工です

それもこれも 「アータウ」の奴のせいです

台風


という訳で 施工事例はお休みして山清片山のイベント情報のお話です

山清片山では日頃近隣の皆様やお客様に 大変お世話になております

その気持ちをお返しするべく、山清片山挙げてのイベントを開催予定です

今回 私はイベントの実行委員ではないので はっきりした内容は分りませんが

10月24日(土)に山清片山の本社前スペースで行うそうです

なんでも 噂によると

rifuto.png

フォークリフト体験や

野菜

野菜販売

出店

屋台や

ヨーヨー

ヨーヨー釣り

ゆおこばなな

チョコバナナもあるかな

楽しい

いずれにしても 皆様に楽しんでいただくイベントになりそうですので

皆様ぜひ 遊びに来て下さいね~

詳細が発表されましたら またブログにてお伝えしますね


外壁突入!

このところ 施工管理のカテゴリを更新していませんでしたが

現場はコツコツと進んでおりました

2階のトイレにサッシが付いたり

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玄関サッシが変わったり

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あっ

写真ヘタ

ちゃんと完成したら ちゃんとした写真アップしますね

そして今日から いよいよ 外壁の外断熱工事に突入しました

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先に解体のプロたちが 外壁を解体して行きます

その後を 大工さんが下地の構造用合板を貼っていきます

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解体屋さん 2人に対して大工さんは1人なので 急ピッチで仕上げて

行きます

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解体屋さんは どんどん解体して行きます

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大工さんのペースもあるので 本日の解体はここまで

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大工さんも 雨が入らない様に雨養生の防水シートを貼って本日終了です

明日は 引き続き外壁に入る予定ですが・・・・

台風の進路はいかに



もったない

「もったない」 というのは静岡の方言で「もったいない」という事なのです

そして、「勿体ない(もったいない)」は元々仏教の言葉みたいですね

「かたじけない」「不都合である」等の意味合いで使用されていた言葉で

現在は「物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」という意味で

使われることが多いですね

そう、「もったいない」のお話です

リフォームをやっていますと、合板にしてもホンのチョットだけ使用する場合が

多くあります。それは合板に限った事ではありません

メーカーから取り寄せたモノの 1/3も使わずになんてことも多くあります。

そんな 部材はなるべく取っておくのですが、置き場所がなかった場合や

特殊な色だったりする場合は もったいない倉庫に入れてしまいます。

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しかし 色も気にせず置き場所も そんな取らず しかも良く使うそんな部材が

あるのです

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これです

手すり棒です

これが、良く使うんです

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ここです。トイレ交換時の手すりの設置なのです

しかも、サービス手すり

これが 結構喜ばれます。お金を頂く手すりは端材は使用出来ませんが、状況

が良い場合(下地がある。スペースがある、手すり棒の端材がある)はサービスで

取り付けます。

他にも玄関の上り框の部分など、付けますよ

捨ててしまうには 「もったいない」ので、こういった事に使っています

捨ててしまうのは惜しい部材は「もったいない倉庫」に入っていますので

皆さんものぞいて見て下さい。

因みに今は ドアとクローゼットドアガ入っています 枠や取手の購入をすれば

設置できますよ

端材を欲しい方は、近くにいるスタッフに一声かけてからお願いしますね


ホームエレベター

今日は依然トイレの施工をした M様からのご相談です

ご主人様が 階段の上り下りが大変になって来たので 1階の駐車場に

部屋を作りたいとの事。

1階にご主人様の部屋を作るのは良いのですが・・・

1階でお一人で生活すると今までと生活がガラリと変化します。

本当にそれでいいのか?

そこで ご手案しましたのがホームエレベターです。

エレベーター2

新築での設置は一般的ですが、もちろんリフォームでも設置が可能です

エレベーター
Panasonic HPより転写

押入サイズの収納スペースがあれば設置できます。

図面を見て先ず 設置場所を決定します。その後現地調査に入ります

設置する場合は 1階にも2階にも同じ大きさのスペースが必要です

そして、梁など構造上必要な部材が架かってないのか等の確認も必要です

但し 建築確認申請が必要となりますので、ご相談する方はご用意ください。

建築確認申請書が「見つからない」場合はご相談ください

150903_151240.jpg

さて、M様邸 どこに設置できるかな~ 

設置できれば ご主人様は 今までどおりの生活が可能になりますね


Panasonicのホームエレベーターの詳しい情報は こちら ↓
http://sumai.panasonic.jp/elec/

日立ホームエレベーターの詳しい情報は こちら ↓
http://www.mh-he.co.jp/family_product/


APWフォーラム

本日は サッシ屋さんとYKKAPのクマモン部長のお誘いで「APWフォーラム」に

参加してきました

受付を済ますと サッシの展示がズラリとあります

150901_133419.jpg

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壁面には YKKAPの樹脂サッシAPWの説明が並んでいます

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この催しは 全国21カ所で行われ、静岡では西は浜松から

東は熱海から沢山の工務店や流通店が参加しています

APWの説明から オーガニックスタジオ新潟の相模代表の講演など大変

興味があり引き込まれる内容でした

今回お誘い頂いた サッシやさん YKKAPの熊本部長さんありがとうございました

建築業界では2020年に義務化される省エネ基準に向け 各業種

対応商品の開発が進められています。

もちろん 窓業界でも様々な商品が開発されています。この樹脂窓APWも

2009年に発表されてから 主に北海道など北の地域で使われてきました

しかし、ここ東海地区では元々が温かい気候なため 樹脂窓という発想が

無かったのが現実です

リフォームをやっていると 断熱材もなく外壁が角波トタン等の家も多く見ます。

寒いので内窓を付けたいという 方も多くいらっしゃるでしょう。

APW5.png
APW330断面(YKKAP HPより)

APW310.png
APW310断面(YKKAP HPより)

樹脂窓は文字通り樹脂でできたサッシになります。サッシと言えばアルミサッシが

一般的でしたが、上部のサッシAPW330は枠も全て樹脂で出来ている為、枠から

外気が伝わる事を防ぎます

下のAPW310は樹脂とアルミの複合窓になります。室内側が樹脂になって

いますので、サッシ枠から室内への外気の伝達が防げます

もちろんガラスも遮熱性能のある Low-E複層ガラスなので窓全体で断熱します

APW.png
YKKAP HPより

APW2.png
YKKAP HPより

上部のサーモグラフィーは APW330のもの。

下はアルミサッシ単板(1枚)ガラスのものです。

APW3.png
YKKAP HPより

このように 暑さや寒さのほとんどは窓から逃げていきます

内窓を付ける事でも解消されますが、断熱工事と合わせて窓の交換工事

もおススメです

家のまるごと断熱する事で、廊下や玄関が寒い等は解消され、入浴時の

ヒートショックの予防にも繋がります。

そんな断熱工事 ただいまH様邸にて行っておりますので、気になる方は

いつでも見学することが出来ます

お問合せ下さいね


そんな 気になる YKKAPのAPWの詳しい情報はこちら ↓
http://www.ykkap.co.jp/apw/index.html


プロフィール

やませいリフォーム

Author:やませいリフォーム
山清片山リフォーム部
静岡市葵区竜南3丁目16-18
TEL 054-246-3112
フリー 0800-111-8030
  

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