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地震と建築基準法改正3

先日のお話で やっと建築基準法が現在の規定に近い所まで改正されました

壁倍率

建築基準法が何度か改正され 耐震壁の量が増やされてきました。

1981年(昭和56年)の基準法で現在の耐震壁の量になりましたが、1950年

(昭和25年)の建築基準法の誕生時期を見てみると、今の30%しかありません。

その後の1993年(平成5年)の【北海道南西沖地震】の発生ではM7.8.。

推定震度6の非常に大きな揺れを伴った断層地震でした。

北海道地震

震源地が浅かった為 大きな揺れから数分後には津波が到達し、奥尻島では

非常に大きな被害が出ました。

その2年後の1995年(平成7年)1月17日

【兵庫県南部地震】が起きました。阪神・淡路大震災を引き起こしたこの地震は

大都市真下にある活断層による直下型の断層地震で、M7.3。直下16kmの

地点で発生したため 神戸で震度7等の揺れを観測ました。

全半倒壊家屋は249,178棟でした(火災による被害6,217棟)。

高速道路の橋脚もせん断破壊(地震と建築基準法2参照)され 高速神話が崩れた

事も大きく報道されていました。

阪神淡路3

阪神淡路2

阪神淡路

死者は6,000人にのぼり、家屋倒壊による圧死が80%を占めました。

なぜ 倒壊したのか?倒壊したほとんどの家が1981年(昭和56年)以前の

建物でした。その他 新しい家にも関わらず倒壊してしまった家、半倒壊の家

これらの原因を究明しその年の内に建築基準法が改正されました。

阪神・淡路大震災での倒壊した昭和56年以降の建物では、柱の引き抜き

1階のみの倒壊等が多くみられました。一方 金融住宅公庫等を利用して建築した

家は公庫の仕様書にある「ホールダウン金物(基礎と土台を固定)」等により倒壊

しませんでした。この事により建築基準法改正では

土台の締結方法や 継手や仕口(柱と梁等木材の接続部分)の緊結方法

を決め推奨していきました。

その5年後の2000年(平成12年)建築基準法改正が行われました。

1981年(昭和56年)同様 建築基準法の転機の時期になります。

●地震力に応じて基礎を特定。

●地盤調査の義務化

●構造材とその場所において継手・仕口の仕様を特定

ホールダウン

金物2

金物3

●偏芯の計算(耐力壁の配置にバランス計算が必要になる)の義務化

偏芯

この時点で現在の耐震基準が固まりました。現在新築を建てる場合は

この基準で建てなければ 構造計算はクリアーできません。

その後2001年(平成13年)の芸予地震M6.7のプレート型地震。

2003年(平成15年)三陸南地震 M7.1。 平洋プレート内のひび割れで発生

2004年(平成16年)新潟中越地震 M6.8. 断層地震。

2007年(平成19年)新潟県中越沖地震 M7.8 断層地震。

2011年(平成23年)3月11日 記憶に新しいこの地震は大きな被害を

出しました。揺れや津波の被害などにより全半倒壊建 401,567棟の建物

が被害にあいました。

これらの地震により 大型公共施設の天井が崩れたりなどの被害があり、今年

建築基準法が改正される予定です。

これを読んで 今お住まいの建物がどのような仕様で建てられているか なんとなく

判っていただけたでしょうか?

チョット簡単な危険度チェックをのせておきますね

簡易診断

いかがでしたか?明日は③耐震工事にかかるお金や補助金の事ですが

③と④を入れ替えて 工法に関する事からお話していきますね~

「阪神・淡路大震災で改めて分かった事実」に倒壊原因など写真入りで

説明してありますので参考にご覧ください。

http://www.build-toshi.com/mokutaikyo.pdf



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残念な出来事

今日は楽しみにしていた献血の日

現場から帰ると いました献血カー

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献血カードを持って 早速受付へ行きます
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血圧を測って、注意事項(外国に滞在とか)聞いた後での出来事

「女性は年間800mlしか出来ませんので、5月11日からです~」

ナント

間隔はOKだったのを確認したのに・・・

150305_095342.jpg

出来なかった ショックです

150305_094852.jpg

受付にいる まっちゃんを横目で見ながら 仕事に戻る私なのでした・・・



プロフィール

やませいリフォーム

Author:やませいリフォーム
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静岡市葵区竜南3丁目16-18
TEL 054-246-3112
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