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長野地震

11月22日の夜 長野県北部で震度6 M6.8の大きな地震が発生いたしました

被害にあわれた方々へ 心よりお見舞い申し上げます。

今回の地震は住民の方の結束等により 大きな地震でありながら

死者0という事です。

しかし、この地震により家屋の倒壊が多数発生しました

耐震工事を行っている業者としては、心が痛みます。


今回の地震の震源は 糸魚川―静岡構造線断層帯 の一部神城断層が

動いたことで発生したものと言われています

糸魚川―静岡構造線断層帯は富士川から新潟県まで日本を横断する

形で伸びています。富士川より東の北米プレートと西のユーラシアプレート

の境になります

pure-to.png

dannsou.png
山梨県早川町新倉 糸魚川静岡構造線の逆断層の露頭(天然記念物)

地震のメカニズムはいくつかあります

1つは心配される南海トラフ地震のプレート地震。

これは上の図のフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に引き込まれ

ている事で溜まったストレスが発散される時に起こる地震です。

そして もう一つは今回のような断層地震。

そして火山性地震など様々な事が鯨飲で地震は起こりますが

今回の断層地震は 地盤と地盤の間にかかるストレスが発散され断層が

ずれる時に起こる地震です。(今回は押し上げられる逆断層地震)

dannsou 2

今回はこのように1m程地盤が移動したそうです。

zishinn_20141125143136cca.png

上部の日本地図を見ていただけると解りますが、日本にはいくつもの断層

(赤い線)が走っています。

私達が生活する平野部にも数多くの断層があります。

断層は深さ 10km程にあったり 深い所は100km等ありますが、主に強い揺れを

引き起こすものは20km以下の浅い断層のずれによるものです。

しかし、今は地盤の改良を行う様に義務付けられていますがこれはせいぜい

2~3m程。杭を打つ場合でも10m~20m程です。

たとえ地盤補強をした場合でも その下の固い地盤がずれたら 倒壊は

免れませんよね。

上の写真の様に家の真ん中で土地が1mずれてしまったら、どんな家でも倒壊

します。

今回比較的新しい家も倒壊をしてしまったのはこういった断層の上に建っていた

可能性もあります。

では、どうやって断層の有るなしは分るのでしょう?

今までの地震の震源地を調べてみるのも良いかもしれません。

昔の地図を見たり、年配の方に話を聞くのも良いでしょう。また、

国土地理院のホームページで断層の位置を把握する事が出来ます。

(注)全国 全ての地区が調査発表されているわけではありません)

dannsou2.png

私達が行う 耐震工事は揺れに対しての効力は発揮しますが断層までは

改良する事は出来ません。

自分の家が 今どのような場所に建っているのか 地盤改良をや耐震工事を

したから安心というのではなく、今一度 地盤から見直して下さい。

そして、それに対しての備えや準備等をご家族で話し合って下さい。

そこまでして、本当の地震対策になります。


国土地理院の活断層マップは ↓

http://www.gsi.go.jp/bousaichiri/active_fault.html

地質NAVI ↓

https://gbank.gsj.jp/geonavi/

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やませいリフォーム

Author:やませいリフォーム
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静岡市葵区竜南3丁目16-18
TEL 054-246-3112
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